本当に痛くないの!?無痛分娩を選択した私の前駆陣痛・本陣痛・…
以前に「私の出産エピソード」の記事でお伝えしたように、二人の子どもの出産は両方とも無痛分娩でした。自然分娩と比較にならないほど、ほとんど痛み…
小5の息子と年長の娘の母です。思春期息子に振り回されながらも娘の保育園生活最後の1年をじっくり見届けたいと思います。
子供たちも上が10歳、下が5歳になってきますと子供を思うよりも自分の心配をするようになってきました。これはきっと子離れのサインだと思っています。
乳児・幼児期がほぼ終わろうとしていて、子供のことで頭がいっぱいだった頃を懐かしく思います。
周りに小さな赤ちゃんがいないので、小児科で見かける生まれたての赤ちゃんの小ささにびっくりしながら、子供にもこんな時があったなーと思うのと同時に、私にもこんな母親時代があったなーと自分の若かった頃が浮かんで苦笑いしてしまいます。
さてさて、10歳の息子が些細な嘘ばかりつくのですが、福祉士とお話しする機会があったので、なぜ必要もない嘘までつくのかを聞いてみました。
息子は何が悪いのか、何に対して怒られるのかよく分かっていないから、何か聞かれるととっさに身構えて口から嘘が出てしまうみたいです。
それで、つかなくていい嘘までついている。
例えば、「○○がないんだけど知らない?」と聞いただけなのに
「○○なんて知らないよ!見たこともないし!触ったこともない、絶対知らない」と言うんですよね。
息子のことなのですぐわかるんですけど、これは嘘をついているんですよ。
今まではどうして嘘をつくのか、怒りましたけど、お話を聞いてからはじっと堪えて怒らないようにしています。
「使ってるならそう言えばいいのに~」と言って終わりにすると
息子は「なんだ、怒られるわけじゃなかったのか」と安心しているようです。
外で捕まえた生き物を内緒で連れて帰り、隠しながら飼っていたのが頻発した時も、1晩だけ連れて帰るのはOKというルールにしたらどうかと言われて、息子に話したら大喜び。その代わり「もう隠さないでね」と約束させました。
いろんな生き物を捕まえられて、1晩くらいなら餌の心配もいらないし、世話を怠って死なせてしまうこともないので、飽きっぽい息子にちょうどいいみたいです。生き物には迷惑な話ですが、1晩だけ観察させてもらうことにしています。
今は子供にイライラしなくて済むように、子供も自分の世界でのびのびできるように、あまり深くかかわらないようにしています。私も時間を自分のために使いたい。人間の子育て期間が10年だったらいいのにーと思っています。
写真は息子がごたごたの末に飼うことになったウーパールーパーです。
餌の名前から「ウパカ」と名付けたんですが、商品名はまさかの「ウパリキ」でした。
「餌をあげるとにっこり笑うんだよ」と息子が言うので見てみたら
確かに笑っているような顔をしていますよね。
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