みるこ

2歳男子の母です。初めての育児で様々なことに戸惑い、驚き、あっという間に一日が終わります。息子の笑顔に癒される日々です。

2021.12.28

出産のとき

Diary

こんにちは。みるこです。
今日は出産のときのことをお話ししようと思います。
わたしは妊娠まで数年の間不妊治療をしており治療の過程で筋腫をとる手術をしたため、予定帝王切開での出産でした。
予定なので、赤ちゃんの誕生日を自分たちが決めることになります。
2020年2月の予定だったので、2020にこだわりたい夫は2月20日がよかったのですが先生があいておらず、残念ながら2月20日ではない日になりました。

半身麻酔ということで「麻酔がきかなかったらどうしよう」という心配もありましたが、それよりも前回の手術とは違い今回は術後にすぐ歩かなければならないことがとても辛そうでそれだけが嫌でした。
事前に出産のときにやりたいことを書いてくださいと紙を1枚もらい、当日はあんなことやこんなことをしてもらいたいと希望を書くのですが、実際の出産時、書いたことがかなったのは赤ちゃんと自分の写真を撮ることぐらいでした。
音楽を流してもらいたい、などの希望を書く方もいるようですね。

そして前日から入院をして迎えた出産の日。
たまたま研修期間中の学生がお二人加わることになり、手術は10人ぐらいの方が立ち会っていたように記憶しています。
主治医の方は声でわかるのですが、いつの間にか主治医のほかに先生がいらっしゃっていたり、麻酔科の方々が数人グループであちこちを担当しているのか2グループほどいたり(声だけの判別)、なんだかたくさんの人がいるなという印象でした。正確な人数はいまだによくわかりません。
意識ははっきりしているのにお腹を切られているということがこわくて涙が出たのは覚えています。
あわただしく準備がすすんでいき麻酔がきいてきて氷をあてられても無感覚になったらいよいよお腹を切ります。

誰も雑談などしていないのですが、ずっとざわざわしていた(感じがした)手術室が一瞬しんと静まり返った直後に「おめでとうございます」と言われ、エッ?と思ったら今度は産声が聞こえました。
「わああ」と驚きと高揚感と達成感といろいろ混ざったような、なんとも言えない気持ちで心臓がういた感じになりました。とにかくずっとどきどきしていたんです。
あの瞬間は忘れられません。
また涙が出ました。

この世にうまれてきた赤ちゃんに一番最初に何と言おうか手術中ずっと考えていたのですがわたしは「爪が伸びてる」でした。。。
皆さんはなんと声をかけましたか?また、なんと声をかけたいですか?
わたしは今さらながらもっと気の利いたことを言えればなあと思っています。
事前に頭に入っていた、うまれたばかりの赤ちゃんの爪が意外と伸びている話が頭から離れなかったのでした。
何はともあれ「ありがとう」です。
こうして出産の日を無事に終えることができたのです。
そしてこの先まだまだ続いていく育児が始まりでもあります。
1歳半を過ぎた今では顔をたたかれたり頭突きをされたり痛い思いもしますがかわいいです。
わたしたちのもとに来てくれた息子には毎日ありがとうの気持ちでいっぱいです。